第百五十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

夏休みの9日間で1日は実家(俺の父親のみ)に行こうと考えていた。でも、我が家全員で行くと、夏休みはどこか家族で行ったのかと聞かれるのが面倒だったので俺一人で行こうと思い、今日の午前中に父親に電話して決行した。

 

父親との話の中で、酒を飲むとほぼ必ず亡くなった俺の母親のことを父親は話す。俺の父親にとっては妻にあたる。さらに今日は俺の祖母(俺の父親の母親)のことまで話題に出た。俺の父親はいずれも、本当にふたりはよくやってくれたと思うと力説していた。

 

それを聞くと、俺の父親は母親にも妻にも恵まれたのだとうらやましく思う。もちろん、俺も自分の母親には感謝をしているし、立派な人間だったと思っている。

 

Yahooブログ時代にも書いたが、がんを患ってから16年も闘病しながら、家事もできる限りのことをやり、具合が悪いと自覚しながら午前中は家事をこなし、午後診察を受けたら余命3日と父親が宣告されるぐらい、最後まで手を抜かない人生を全うしたのである。

 

そういう俺の母親や祖母に比べると、ダメ人間の象徴とも言えるダメ妻の人間レベル低さが尋常ないほど際立ってしまうのである。どんなにお世辞を言おうとも、ダメ妻がよくやってくれるとは言えない。今日も超バカ過ぎるダメ妻のネタはあったのだが、長くなるのでやめておくことにした。。。