第百五十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

バカなダメ妻が朝起きて1階の部屋のシャッター(雨戸)をすぐに開けないということを何度か書いたことがある。ひどい時は外は明るいのに1時間近く開けない時もある。その神経が不思議だが、この時期は朝から暑く、最近も熱帯夜が続いている。
 
我が家は朝からすぐにエアコンをつけるわけではないが、シャッターを開けずに窓を開けても当然空気の流れは悪く、空気は滞留している状態に近い。最近は朝でもリビングはいきなり30℃ぐらいあるので、窓を開けた方がわずかではあるが室温は下がるはずだ。それでもバカなダメ妻は、すぐに開けないバカな「こだわり」があるのである。
 
だらしないバカなダメ妻は、よく台所の換気扇をつけっ放しにすることが多い。俺が止めることは多々あるが、逆に俺が換気扇をつけた時にバカなダメ妻は止めるのである。俺はガスを使っているからではなく、外の空気を取り入れて部屋にこもったモワッとした空気を換気したいために換気扇をつけているが、バカなダメ妻にはそういう発想はないだろう。だから単に俺がつけっ放しにしていると思って、ダメ妻は止めるのである。