第百五十三話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

相変わらずだが、ダメ妻は使用済みの生理用ナプキンを台所のゴミ箱に捨てている。もちろん、ダメ妻なので特に包んだりしないで、そのまま食事を作る台所のゴミ箱に捨てているのである。

 

ということで、この土日ぐらい?からダメ妻は生理になったようだが、今回は一度も毎度お得意の重病人のようなオーラを出していない。逆に生理中とは思えないぐらい普段と変わらない様子なのだ。

 

ここまで普段と変わらないと、これまでの重病人のようなオーラは一体何だったのかと思ってしまう。というより、バカ過ぎるダメ妻のことなので、大げさに具合が悪そうにしていただけだと俺は思っている。もちろん、今回だって本調子ではないのは百も承知だが、実際はそこまでひどくはないのだろう。

 

これまでも、ダメ妻の家族が来る時は、生理中であっても普段と全く変わらぬ様子だった。まあ、重病人のふりをしていれば、普段にも増してダラダラ&無気力オーラを出せるので自分が楽できるのだろう。

 

風邪系の具合の悪い時も、重病人のオーラを出す時があるが、物凄く具合が悪そうな雰囲気を見せるわりには、毎度食事はしっかり普段と同じ量を食べるのだ(笑 なので、バカなダメ妻の具合が悪そうな雰囲気を見ると、俺はバカっぽい演技をしているなと思ってしまうのだ。

(本当に具合が悪い時もたま~にはあるとは思うが。。。)