第百四十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

明日で7月は終わりだが、今月はダメ妻の家族が来ていない。毎月、必ず1回は土曜日に来ているが、別にダメ妻に用事があったわけでもない。珍しいこともあるものだ。子供たちは夏休みなので、部活はあるものの、平日来ようと思えば来れるが、ダメ妻がパートから帰宅するのは午後2時近くなので、時間的に物足りず来ないのだろうか?

 

と書いてみたが、来月のカレンダーをめくったら既に後半の土曜日にダメ妻の家族が来る印がついていた。冷蔵庫に子供の部活の予定表が貼っていなかったが、クリアファイルを見たら、その日は下の子供が午後部活だった。ということは、前々回同様にダメ妻は部活を休ませると思う。

 

俺はそのことで子供に怒ることはしなかったが、ダメ妻へのイヤミは言ってやった。毎月、バカのひとつ覚えの如く、何が何でもダメ妻はダメ妻の家族を我が家に来させている。毎月会っているし、部活から帰宅しても3時間以上は会えるのだから、部活を休ませる必要もないのだ。

 

そういう俺の指摘もあり、子供の部活の予定表を冷蔵庫に貼らなくなった可能性が高い。子供の学校の用事よりも、ダメ妻は自分たちの用事を優先させる、本当に子供のことは考えないのだと思うのだ。