第三十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日書いた通り、ダメ妻は20時50分頃に就寝したが、今朝起きたのは8時前だった。結局、普段からたっぷり睡眠時間を取っているにもかかわらず、11時間も寝ていたのである。

昨夜は俺が寝る頃にダメ妻の寝息がうるさく、なかなか寝付けず、途中で「うるせぇな」と言ったりした。さらに夜中は何度かダメ妻のいびきで目が覚め、熟睡感はゼロだった。ダメ妻の場合、横向きに寝ていてもいびきをかくが、明らかにメタボになってからいびきがひどくなった。俺も少しはいびきをかくが、ダメ妻は毎晩熟睡状態なので、俺のいびきで迷惑をかけていることはない。

今朝、2階のトイレで用を足そうとしたら、便座にトイレットペーパーが張り付いていた。小さな紙きれぐらいの大きさではなく、普通に拭くぐらいの大きさだった。俺の前に入ったのはダメ妻である。小便をしてどういうふうに拭いているのかは知らないが、拭いたトイレットペーパーを便器に捨てるのも雑&適当なのである。張り付いていた位置は、便座に座って自分の下半身の付近である。

ダメ妻のありとあらゆる行動は、本当に雑で適当なのである。(トイレットペーパー、ドアの開閉、ドアノブの掴み方など、挙げたらきりがない。)