第二百一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は有休を取ったので午前中に冷蔵庫周りと食器棚(兼レンジ台)を掃除した。冷蔵庫をずらして床や壁のホコリを取り、その後に冷蔵庫の外側を拭いた。冷蔵庫の中も拭きたかったがやめた。ただ、内側の一部汚いところだけ拭いたが、ダメ妻も茶色系のベトッとした汚れをよく放っておくと思う。口に入れる物を保管するところなのに。

去年の年末にダメ妻に食器棚を掃除するように言ったが、ダメ妻はやったものの超適当だったので、掃除したのかもわからないぐらいきれいになっていなかった。食器棚の内側(皿がある棚)までは拭かないが、薄いグレー系なので外側は汚れが目立ちやすい。今年は例年通り俺が食器棚を掃除したので、見違えるぐらいきれいなった。

ついでに電子レンジの内側も掃除したが、なんでこんなに汚いのかというぐらい汚かった。この前はトースターも掃除したが、ダメ妻は衛生感覚が著しく欠如しているので、普通の人が汚いと感じることに対して鈍感なのである。(特にホコリに関しては、全くと言っていいほど気にしないのである。)

ダメ人間のダメ妻は、今日は学校の用事があったようでパートが休みだった。8時半過ぎに家を出て12時半過ぎに帰宅したが、昼食後に1時間も昼寝をしていた。そういえばこの前の日曜なんかは、昼食後に食器洗いを後回しにしてまで昼寝をしていた。もちろん、いずれも体調が悪いわけでもないし、睡眠不足でもない。

まあ、よくこんなに寝られるなと呆れるだけである。ダメ妻がバカ過ぎるのは、寝る時間が普通の人もより多いので、脳の活動時間もそれに伴い普通の人より少なくなり、脳が退化しているのではと半分本気で思ってしまう。