第百七十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

だらしない性格によるものなのか、毎度の事例だが、だらしなく放置するダメ妻は、洗面所に落ちている自分のものを拾わない。洗面所の流しと洗濯機の間に、ダメ妻の髪を結ぶゴムと口紅かリップクリームみたいなものが、結構前から落ちている。ゴムは他にもあるので、気が付かないかもしれないが、口紅かリップクリームみたいなものは、無くなれば間違いなく気が付くはずである。

洗面所の流しと洗濯機の間に落ちても、棒などを使えば簡単に取ることができるし、棒なども家にある。だらしな過ぎるダメ妻は、物が落ちていても平気でそのままにする人間なので、ベランダの洗濯ばさみも数か月間放置しているのだ。

イメージ 1

上の写真は、空になった日本酒と焼酎のパックである。日本酒は2週間、焼酎は3日間、台所の流しに放置されている。いずれも俺が飲んだものだが、中はゆすいで置いてある。恐らくダメ妻は、自分が飲んだものではないので、ゴミの日に捨てないでそのままにしているのだろう。

普通の人であれば、流しに大きいパックが並んでいれば邪魔なので、ゴミの日に捨てるだろう。だが、変わっているダメ妻は、何とも思わないのか、ずっと放置しているのである。俺はこんなバカ過ぎるダメ妻を試すため、次のパックが飲み終わったら、同じように置いてやろうと思っている。どこまでダメ妻は溜めるだろうか?