第百四十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今回の旅行は栃木県内の某ホテルに宿泊した。限定〇室というプランでちょっとだけ奮発した。今年の夏の賞与は中小企業にしては、一部上場企業の平均よりも余裕で上回ったので、珍しく合格点レベルだった。なので、毎年秋にも1泊2日で旅行に行っているが、今年はちょっと気持ちに余裕が出て、少しいい部屋に泊まったのだ(笑

さて肝心な旅行の中身というより、やはりダメ妻ネタになってしまう。昨日の朝は少し肌寒かったので、上の子供は長ズボンを履いた。しかし、ズボンではなくジャージだったのだ。俺は旅行の時にジャージはファッション的におかしいと言ったが、家にある長ズボンは全てキツメだったらしく、止むを得ずジャージで許さざるを得なかった。

ダメ妻は別にジャージでもおかしくないと言っていたが、ダメ妻のファッションセンスは普通よりは劣るので、俺とは感覚が大きく違う。もちろん、高い服を着るわけではない。俺の昨日の長袖のTシャツも2,000円弱、ジーパンも確かイオンの2,000円以下だったと思うが、着こなし方が大事なのだ。

毎月、バカのひとつ覚えのようにダメ妻の家族が来て、ダメ妻たちは、必ずしまむらなどに買い物に行く。だったら、その時に子供の必要な服も買えばいいのである。俺の母親だったら、間違っても旅行の時にジャージなど履かせないだろう。

今日の帰りの車でもダメ妻は1時間半近く寝ていたし、15時過ぎに帰宅したが、夕方前にウトウトしていたし、夕飯の片付けも重病人のように、だるそうにしていた。細かいことを挙げたら、今回はいくつもダメ妻のネタがあった。面倒くさいので割愛するが、本当に人間的にどうしようもないほどダメなやつだと思う。