第八十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は昨日よりかは気温が下がったが、台風の影響なのか、湿度が高かった。
今夜帰宅すると、リビングの温度計は30℃、湿度は70%だったが、エアコンは
ついておらず、窓が開いていて扇風機が回っていた。

逆に昨日は昼間はかなり暑かったが、夕方頃には風も割と涼しくなったし、
そこまで湿度は高くなかったので、隣の家は夜エアコンをつけていなかった。
逆に我が家はエアコンをつけていた。普通の感覚であれば、隣の家のように
今夜エアコンをつけるだろう。

バカなダメ妻は、そんなに暑くないと言っていたが、感覚が狂っている。
昨日も書いたが、本当にダメ妻は劣化がさらに進んでいると思う。

子供にもたまに「気が利かない」と言われるダメ人間のダメ妻だが、最近バカな
ダメ妻は、リビングの通り道のそばで足を組んでいる。俺が通る時もほとんど
足を引っ込める時はなく、俺の怒りも溜まってきていた。

なので、今夜俺は通る時、あからさまではないが、ダメ妻の足を軽く蹴ってやった。
もちろん俺は無言でそのまま通り過ぎた。よっぽど「邪魔だ」と怒鳴ってやろうと
思ったが、敢えて無言で蹴散らしたようにした。さすがにバカなダメ妻も足を組むのは
止めたが、本当に気が利かない人間である。もしくは、バカ過ぎるので、足を
出していると相手が邪魔と思うということを感じないのかもしれない。