第八十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日久しぶりにバカなダメ妻と会話をした。会話と言ってもいいい意味の会話ではない。
もちろん、交わした言葉もたいした数ではない。

昼間、俺が冷蔵庫を開けて麦茶を飲もうとしたら、麦茶が置いてある段がビチャビチャだった。
何がこぼれたのかと思ったら、開封済みの牛乳パックが倒れて置かれていたのだ。
犯人はもちろんバカ過ぎるダメ妻だった。ダメ妻は、空いていると思わなかったと言っていたが、
紙パックは一度開封すれば、きっちり閉めてもわかると思う。いかにダメ妻の行動が適当で、
いい加減というのがわかると思う。

これまで何度も書いてきたことではあるが、昨日、今日とダメ妻はた~っぷり昼寝をしていた。
もちろん、いつもの如く睡眠時間はた~っぷりなのに、さらに昼寝もた~っぷりするのだ。
こういう無気力な態度・性格がもろに体型にも表われているのだ。俺もじっくり見ているわけ
ではないが、明らかにだらしないダメ妻は、また太ったと思う。

下の子供はダメ妻の体型にけっこううるさい。よく、「なんで痩せようとしないの?」など
言っている。これだけ子供に言われても、一度も痩せようという姿勢を示さないのが
本当に終わっていると思う。ダメ妻の場合は、健康診断で「肥満あり。減量して下さい。」
と判定されるぐらいなので、明らかに痩せる努力をする必要があるのだ。

一方、俺はタニタの体組成計で体年齢26歳と表示されるし、月4~6回のランニングと
週2回ぐらいの家での筋トレで、体型には割と自信がある。同じ夫婦で真逆の道を辿って
いるのだ。どう考えても合うはずがない。