第二百五十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

クリスマスイブまで1週間を切ったが、今夜子供たちに欲しい物を聞いた。
上の子供がDSのソフト、下の子供がスイッチのソフトだった。第250話(12/6)で書いた
通り、上の子供のDS本体は少し壊れていて、満足に使えなくなっているみたいだ。
でも、スイッチを買ってからDSはほとんどやらなくなった。

今回買うソフトのため、新たに本体も買うのはもったいないし、無駄だと思う。
下の子供から借りればいいだけである。しかも、スイッチも2人でできるが、
ほとんど1人でやっている。だから、DSも同じように1台で十分だと俺は今夜、子供に
言い聞かせた。子供は自分の金で買うと言っているが、俺は有効な金の使い方を
子供に教えた。

バカで子供を徹底的に甘やかすダメ妻は、俺が子供に言い聞かせている時、
首をかしげている素振りをしていた。恐らく俺が言っていることに反論したいが、
黙ってアピールしているつもりなのだろう。まあ、バカなダメ妻は以前妖怪ウオッチの
メダルの時でも子供が無駄な買い方をしても、言い聞かせなかったぐらいだ。

第256話(12/13)で書いた上の子供のテストが返された。4科目オール満点だったら、
カードゲームのパックを3つ(500円相当?)買ってくれと言ってきたが、俺はさすがに
ハードルは高いと思い、4科目で間違いが4問以下なら1000円相当分を買って
あげると緩和した。

今日そのテストが返され、見事間違いは4問、4科目650満点中630点で、男子では
1学期はクラスの男子で1番だったが、今回は2番目だったとのこと。女子ひとりが
全科目満点だったらしい。塾も行っていないし、宿題以外家で勉強することはないのに
たいしたものだと思う。約束通り、クリスマスとは別に今週の土曜日に買いに行って
あげる予定だ。