第二百四十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日、ダメ妻が買い物に行く前に俺は掃除を始めた。掃除機を掛け、寒かったし
特にやることもなかったので、雑巾モップで床拭きもした。そのついでに窓も
掃除した。俺の掃除が終わる頃にダメ妻も帰ってきた。

来月は12月なので大掃除の時期である。俺は子供たちに今年は自分たちの部屋は
電気以外自分で掃除しろと言った。窓掃除も含めてである。ダメ妻がやるとしたら、
カーテンの洗濯ぐらいで、他は一切大掃除などしない。というより、こんなだらしない
ダメ人間が大掃除をするはずがない。

毎年ほとんど俺がやるのもバカらしいが、きれいにして新年を迎えたいので、
せめて子供部屋は自分たちにやらせて、多少でも自分の負担を減らそうとした。
そのことを子供に伝えたのだが、それを聞いていたダメ妻は、また例のバカっぽい
ひとり言を言っていた。何言っているか聞く気もしないが。。。

昼食を終え、俺はこたつで昼寝をしようとした。眠りにつき始めた頃、何かカチャカチャ
音がしていた。カーテンを外す音だった。何を思ったか、ダメ妻がカーテンの洗濯を
始めたのだ。確かに雨は止んだが、そこで洗濯気分になるのも不思議である。
恐らく俺が大掃除の話をしたので、ダメ妻はまだ11月下旬だというのに、カーテンを
洗濯したのだろう。毎年12月の最終週なのに。。。
別に早くやるのは構わないが、敢えて今日やるタイミングだったのだろうか?

午後3時過ぎにランニングに行った。日曜日に16km走ったので、今日は10kmにした。
雨が止んでから日差しも出たので、けっこう暖かく感じた。けっこう汗をかいたが、
帰ってくると、家の前に上の子供と友達がいた。俺は今シーズン初縄跳びをした。
二重跳び、はやぶさ、後ろはやぶさ、三重跳びを見せたら、「超すげー」と言っていた。
三重跳びは、いきなり6回できたので俺的にもかなり満足だ(笑