第二百三十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝は超驚きと超呆れたことがあった。もちろん、バカなダメ妻の話である。
だいたい土日のどっちかはパジャマを洗濯するのだが、今朝のダメ妻は
洗濯しなかった。ダメ妻はパジャマの洗濯についても、あまり重要視していない。
毎日肌に触れるものなのに清潔にしようとする心が全くない。

もちろん、俺はある程度の頻度でパジャマを洗わないと気持ちが悪いので、
洗濯機の前に置いておいた。別に明日の洗濯と一緒でいいと思った。
ちょうど洗濯機の前にはリビングのカーペット(2畳ぐらいの大きさ)も置いてあった。

しばらくして洗面所に行ったら、2回目の洗濯機が回っていた。カーペットの
洗濯を始めたのはわかったが、俺のパジャマが見当たらなかった。まさかと思い、
洗濯機を一時停止させて中を覗いたら、俺のパジャマも一緒に入っていたのだ。

カーペットといえば床に引いているものだし、めったに洗濯なんかしないので、
汚れているはずだ。それと一緒にパジャマを洗濯するとは、俺的にはあり得ないし、
俺の感覚は一般的だと思う。確かにダメ妻は衛生感覚はゼロなので、汚いことや
生理的に汚いと思うことが、普通の人とは明らかに異なるのである。

ダメ妻と極力口を利かないようにしている俺も、さすがにこれだけは頭に来て、
「パジャマとカーペットを一緒に洗うんじゃねぇ」と言ってやった。俺は洗濯の途中で
パジャマを取り出したのだが、ダメ妻はその後、再度俺のパジャマと、来客用の
タオルだけを洗濯した。どうせなら家族全員のパジャマを洗濯すればいいのに、
バカなダメ妻はそういう発想にはならない。

本当にダメ妻はどうしようもないバカだし、衛生感覚が明らかに普通の人とは
違うのである。まあ、ダメ妻の洗濯全般も子供が見習うべきところは全くない。
掃除を含め、きれいにするという行動はクズレベルである。