第二百二十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝もまたダメ妻と上の子供でひと騒動があった。昨日の夕飯に混ぜご飯があった。
多めに作ったので、今朝のダメ妻と子供たちは混ぜご飯だった。しかし、昨日上の子供は
混ぜご飯はイヤだと言ったらしく、それにもかかわらず混ぜご飯が出てきたので、子供が
怒ったのだ。

理由としては、物凄くくだらないことだが、それで子供はまたもダメ妻に対して猛口撃を始め、
親に対しての発言とは思えないような暴言を吐いた。ダメ妻も言い返したのだが、その言葉が
汚い言葉遣いで、普通の大人の女性が使うような言葉ではなかった。俺はあまりのダメ妻の
レベルの低さに思わず、小さくバカにしたような感じで笑ってしまった。ダメ妻が怒っても子供は
全く引くことはなく、かえって怒りを買うだけなので、エスカレートしてしまうのである。
これもダメ妻が徹底的に子供を甘やかしてきたので、子供に舐められているのだ。

明日から連休なので、1泊2日で旅行するのだが、車のガソリンが減っているので、今朝俺は
ダメ妻にガソリンを入れておくように言った。案の定、ダメ妻は例のバカっぽいため息をついて
いたが、そもそも我が家の車はダメ妻が一番使っている。パートは自転車で十分行けるのに、
晴れている日でも車で行くことがある。一番使う人間がガソリンを入れるのは当然のことだが、
ダメ妻はそれすら面倒くさがるのだ。

明日の宿泊先はもちろんダメ妻は知らない。子供には写真等で見せているが、ダメ妻みたいな
人間に教える必要はない。どうせ、毎度のごとく一番早く車の中で寝だすことだろうし、どこに
行くとわかっていても、どこを観光するとか全く言うこともないからである。俺的には、一応
家族ではあるので、仕方なく家族全員で行くのである。