第二百十三話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

先週の金曜日(10/13・第210話)で書いた通り、スイッチとタブレット、上の子供の
DSを没収してから5日が経過した。先日も書いた通り、今回も子供たちはひと言も
出してくれとは言ってこない。ただ、今回下の子供のDSは取り上げていないので、
上の子供がいる前でも平気でゲームをやっているが、俺いる前だけかどうかは
知らないが、下の子供がゲームをやっているところを見て不満そうな態度も
取っていない。

今回は上の子供のゲームでのイライラが原因だったので、俺としては1週間ぐらい
ゲーム、ついでにタブレット(Youtube)から遠ざけたかったのだ。もちろん、子供を
徹底的に甘やかすダメ妻は、間違っても子供の機嫌を損ねることはしない。
「子供のため」という発想はダメ妻には全くないからだ。

今夜、いつものなら、テレビ番組がつまらないと子供たちはYoutubeを観始めるが、
それもできない。たまたまテレ朝で「あいつ今何している?」がやっていたので、
上の子供が俺のアルバム(小学校など)を持ってきて、あいつ今何しているみたいな
ことを聞いてきたのだ。我が家の子供もゲームやYoutubeばっかりではないが、
それに費やす時間は多い方だと思う。ダメ妻が全く制御しないからである。
俺としては、子供ならいろいろ遊びを考えた方がいいと思っているので、たまには
ゲームやタブレットのない生活も必要かと思う。

そんな子供たちは、ふたりとも陸上部に入って2学期の50m走がかなり早くなった。
上は元から早い方だったが、下は平均並みだった。しかし、下は一気にタイムが
速くなり、文部科学省のデータで見ると、同学年の平均では上位15%に入るタイムに
なっていた。上は今年の運動会ではクラスのリレー選手になれなかったのに、
市の陸上部の大会ではリレーの補欠になった。
テストもこの前、上はクラスで3人だけ満点、下はクラスで2人だけ満点だったと
自慢してくるぐらいなので、成績の方は今学期も特に心配はなさそうだ。

話は戻って、ゲーム機とタブレットは今夜で解禁することに決めた。明日の俺は
有休を取っているので、子供が学校から帰宅したら、いつもの如くできるようになるが、
再度上の子供には言い聞かせるつもりだ。まあ、俺もだいたい子供に宣告した
禁止期間を早めて解禁することがほとんどではあるが。。。