第二百十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日も直帰だったので早く帰宅した。リビングに入るとソファーテーブルが
どかされていて、上の子供がゲームをしていた。俺はてっきり友達が来て
邪魔なのでどかしたのかと思った。しかし、そうではなく、イライラ下子供が
テーブルを蹴ったりしてどかしたとのことだ。

マットからずれたテーブルの床を見ると、少し傷がついていた。俺は一気に
怒りがこみ上げてきた。物に当たることを何度も注意しているのにもかかわらず、
ゲームごときでイライラして、床を少し傷つけたのだ。ちなみに、もちろんだが、
ダメ妻は怒るどころか注意すらしなかったようだ。

俺は無理やりゲームをやめさせ、ずらしたテーブルを戻させ、片付けもさせたが、
途中で反抗的な態度を取り、俺は尻や腿をを力をこめてぶっ叩いた。
もちろん泣いたが、俺はついでにダメ妻に聞こえるように「何やっても怒られ
なくていいな。」とイヤミを言ってやった。

結局、昨日も書いたが、普段全く子供に小言を言ったり、怒ったりしないので、
子供はやりたい放題になるのだ。ダメ妻が怒るのは自分が攻撃・口撃されたり
した時だけ、子供を躾けるために怒ることは絶対にしない。だから普通の家庭では
あり得ないが、子供はダメ妻に「片付けなさい」と言われたこともない。

今日のことを受け、ゲーム機とタブレットは没収になった。友達と遊ぶ時に使うと
言ったがそんなのは関係ない。取り上げられたと友達に言えと俺は言った。
上の子供は普段からゲームのことでイライラすることが多いので、いい加減、
強制しないといけないと思っていた。もちろん、無責任なダメ妻はそんなことは
無関心なのだ。

子供が家の物を壊したり、傷つけたりしてもダメ妻は怒らない。本当に親として
無能と言うか、これほどまで無責任な親も珍しいと思う。