第百四十三話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

この3連休で驚くべきことがあったことを書き忘れていた。
一昨日の7/16のことだったが、ダメ妻が7/9に続き2週連続でシーツを洗ったのだ。
7/9のブログで1ヶ月半ぶりにシーツを洗ったことについて、ダメ妻としては珍しく
ハイペースだと驚いたばっかりなのに、今度は1週間ぶりなのである。

7/9のブログで書いた通り、ダメ妻は3~4ヶ月に1回しかシーツを洗わない人間だ。
そんな人間がどういう気持ちの変化かわからないが、これまでより短期間で洗濯
するようになったのは、普通の家庭では当たり前の選択頻度だが、だらしない
ダメ妻なので、超驚くことになってしまうのである。

さて、今朝は上の子供とダメ妻が揉めていた。原因はよくわからないが、怒った
子供が給食の割烹着の入った巾着袋でダメ妻の頭を叩いたのだ。すると、
怒ったダメ妻は巾着袋を奪って、子供の頭を叩き返したのだ。しかし、子供が
防御して半空振り的な感じに見えた。。。

徹底的に子供を甘やかし、小言もほとんど言わないバカなダメ妻も自分が
攻撃・口撃されると怒るのである。要は自分に不利益が生じる時だけ怒るのだ。
まあ断定はできないが、ダメ妻自身が親からあまり怒られたことがないのだろう。
だから同じように我が家の子供に接するのだと思う。

ダメ妻は今朝、巾着袋で子供の頭を狙って叩こうとした。俺は軽くポンと子供の
頭を叩くことはあるが、明らかに子供に叱る目的の場合は、頭は絶対に叩かない。
腕、尻、太ももであれば力を入れてもケガをすることはない。普段から子供を
叱り慣れていないダメ妻なので、とっさに同じ場所を叩こうとしたのだろう。
俺も母親には叩かれまくったが、頭を叩かれたことは記憶にない。そうやって、
怒りながらも親として考えているだと思う。

ダメ妻は子供にマナー等で注意したり、小言も言わず、片付けもさせず、
徹底的に子供を甘やかしているのだから、子供から攻撃・口撃された時も何も
しなければいいのである。自分に不利益な時だけ怒るのは、本当に都合のいい
人間・親である。本当にどうしようもないダメ親・ダメ人間である。