昨日は4月の例の飲み会で知り合った女性と飲みに行った。彼女の最寄り駅と
俺がたまに使う駅は隣同士で、4月の初めての飲み会の後に2人で2次会(彼女の
最寄り駅)、2回目は俺がたまに使う駅、そして昨日は彼女の最寄り駅で飲んだ。
2軒目で聞きたくもない彼女の本音が出てしまった。このブログで書いていた通り、
やはり俺に好意があった。もちろん、俺は結婚している立場なので、それらしい
理由をつけて距離を置く発言をした。結婚後、そういう場面を経験したのは初めてだが、
例の飲み会に行っていれば、いずれそういう場面に出くわすことは覚悟はしていた。
ただ、彼女は俺の態度には初めからわかっていたようで、他の女性とも距離を置いて
接していたとも指摘をされた。このことは、別の男性からも言われたことはある。
わかる人にはわかるのだなあと、観察力には脱帽してしまう。
彼女は改めて俺の意思を確認できたので、ある程程度割り切ったような感じはしたが、
多少ショックはあると言われたので、彼女に対しては非常に申し訳ない気持ちはある。
彼女も外見も含めてある程度は自分に自信はあったようなので、俺に対して自分が
何が足りないのか聞いてきた。もちろん俺は足りないところなどは指摘できないし、
真実は俺が既婚者なので付き合えないだけなのだ。
ただ付き合ってもいないわけだし、直接会って3回目の話である。彼女に過度な期待を
持たせるようなLINEも一切送っていないので、俺の勝手な自己弁護で言わせてもらうと、
俺的にはバリアを張って付き合いに発展しないような距離感を保っていたと思っている。
それは彼女も認めているので、そこから先の判断は彼女次第になるのだ。
結局は俺がフッたことになるが、もし俺が独身だったら、何もためらわず彼女にアタック
しただろう。その場ではこれからも飲み友達として、という話はしたが、彼女的には
そういう気持ちにはならないかもしれない。やはり、既婚という事実を隠して接するのは
俺としても開放的にならないし、わかる人には何となく距離感を置いていると見抜かれて
しまうので、非常に難しいことだと実感してしまう。。。。
例の飲み会に参加し始めて、自分がまだ劣っていないことはかなり実感している。
昨日彼女にも俺がもてないわけがない、彼女がいないのは自分(俺)にその気がない
だけとまで言われた。(もちろん俺は既婚者なので今は彼女を作る気はない。)
その一方で結局は得られるものがないなと虚しさを感じてしまうのだ。。。