第八十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は有休を取ったが、ダメ妻はパートだったので、俺は7時半から本格的な
掃除を始めた。9時ぐらいからダラダラ30分ぐらい休憩し、結局10時半までやった。
掃除機をかけ、久々に床拭き、窓と窓のレール掃除、リビングのテレビ台の掃除、
子供部屋の机回りを軽く拭いたが、掃除機以外はダメ妻が決してやらないことである。

テレビ台を掃除していたら、テレビの裏にハンディ形のモップがあったので、テレビの
画面をそれで拭いたら逆効果だった。よく見たら、ホコリだらけだった。。。まあ、
ダメ妻が買ってめったに使わないので、ホコリが蓄積されたのだろう。しかもモップの
柄までホコリがびっしり溜まっていたのには呆れてしまった。

そのだらしないダメ妻は帰宅&昼食後は、昼寝を始めた。始めは寝ころびながら
スマホを見ていて、その後に寝だした。子供の帰宅後に起きたが、その後も少しだけ
洗濯物を畳んだ以外は、夕飯の支度までずっと座ってスマホを見ていた。
その間に子供と一緒におやつも食べていた。昼食後何も活動していないのに、
おやつとは見ていて嘲笑いしたくなった。

午後1時半前に帰宅してからは、夕飯の支度までほぼフリー、そして夜9時には寝る。
(3月までは12時半ごろに帰宅していたが、4月から午後1時まで勤務になった。)
たまには掃除機だけかけることはあるが、これがダメ妻の平日の基本パターンである。
こんな楽な主婦は珍しいというか、ただのダメ人間である。


それにしても、土曜日の二次会の後にふたりで飲みに行った女性は、俺が独身だったら
間違いなく、もっとアプローチしたいと思った。二次会に行く人が多い中、敢えてそれを
断って、俺と飲みに行くほうを選択してくれたので、こっちから押せばほぼGETとなると
思う。一応後日、地元方面の飲む店も決めたぐらいなので、少し日にちを置いて、
適度な距離を取ることは、間違いなく心がけている。