第五百七十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜帰宅すると、ダメ妻は具合が悪いようだった。別に俺はどこが悪いのか
聞かなかったし、子供にも聞かなかった。夕飯も普段より質素で、ダメ妻は
俺の食事を出したら、7時過ぎぐらいだったがコタツで寝始めた。
途中でいびきをかき始め爆睡し、本当に具合が悪いのかはわからなかった。
(子供もダメ妻のいびきに驚いてたが、こんなの毎晩である。)

まあ、ダメ妻は体調が悪い時は、超大げさな時が多いので、そこまで悪いとは
思えない。重病人のように振る舞うところが本当にバカっぽい。
ダメ妻が風呂に行った時に子供にダメ妻がどこが悪いのか聞いたが、子供は
わからないと言っていた。子供もダメ妻の体調不良には無関心のようである。。

なので夕飯の片付けは俺がやった。炊飯器を置いている食器棚は、この前
俺が大掃除できれいにしたばっかりなのに、干からびた米粒がたくさん落ちていた。
落としてそのまま放置するダメ妻は本当にだらしないが、そもそも米をよそる時に
そんなに米粒を周りに落とすものだろうか?いかにダメ妻が適当に雑によそって
いるということだ。

今日は子供は終業式。上の子供は成績ダウン、下の子供はアップだった。
毎度のことながら下の子供はテストは100点が多いのに、成績はそれほどでも
ないのが腑に落ちないところではあるが。。。
学校で冬休みの宿題が出されたが、上の子供は今日で半分以上終わらせたらしい。
俺に自慢してきた。その影響か、下の子供も夕飯後に冬休みの宿題をやり始めた。

まあ2学期もよく頑張ったので、ご褒美にサンタからと、今年は初めて俺からもクリスマス
プレゼントをあげるとしよう。サンタのプレゼントは用意できたが、俺からのプレゼントは
まだ宅配便の営業所止めにしてある。明日か明後日にうまく取りにいかないといけない。(苦笑