第四百四十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日、ダメ妻は午前中だけパートの仕事に出かけた。
朝食の皿洗いをして、布巾で皿を拭こうとしたが、全く布巾が水分を吸収しない。
毎度のことだが、布巾が油でコーティングされているような状態なので、水を
はじいてしまうのである。ダメ妻の皿洗いの雑&適当さを象徴しているが、
皿拭きはやめて、俺は掃除を始めた。

今日はDSの妖怪ウォッチ3の発売日とのことで、店に買いに連れて行ってほしいと
子供に頼まれた。俺はその条件として、子供たちが掃除を手伝うということにした。
俺が皿洗いをしている時、キッチンマットには食材のカスが、足の裏にいくつも
くっついた。ダメ妻は気にならないのだろうか?そのまま放置しているダメ妻の
無神経さに呆れてしまった。

さらに玄関には子供の学校関係の教科書や道具が散乱していた。俺もさすがに
カチンとなった。子供に片付けさせたのはもちろんだが、その際に俺は子供に怒った。
俺はこんな玄関の状態を放置しているダメ妻は異常だと子供に言った。
ただし、俺の一方的な思い込みではないことを子供に理解させるために、よその家の
玄関はこんなに散らかっているか聞いた。子供は反論できなかった。だから、我が家、
つまりダメ妻は異常だということを子供に言ったのである。

DSの妖怪ウォッチ3を買う前に、100円ショップで初めてバンダナを買った。何に使うか
というと、この時期のランニング用だ。真夏日、猛暑日の昼間に走る上で、帽子類は
欠かせない。3年前は帽子(ツバ付きキャップ)、一昨年と昨年はタオルを巻いていた。
帽子は似合わないし、タオルは何となくいまいち、今年は生地の薄いニット帽にしようかと
考えていたが、値段も考慮するとなかなかいいのがなかった。
なので、バンダナにしてみようかと思ったら、案の定100円ショップで売っていたし、
デザインもそこそこだったので、今夏はこのスタイルでいこうと思う。