第二百六十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

いつもやろうと思っていて、つい忘れ続けていたことがある。

イメージ 1

また、おぇ~というような写真である。(実際はもっと汚く見える。)
これは洗濯機の中に取り付いているネットである。この中に糸くずとかが溜まる
ようになっているが、黒く見えるのは恐らくカビであろう。
写真だとわかりづらいが、白いネットはほぼ全体的に薄い茶色に変色し、黒い
カビが溢れている。茶色い汚れもカビの手前の状態ではないだろうか?

衛生感覚ゼロのダメ妻にとっては、こんなことが不衛生とは微塵にも思わないだろう。
どう間違えても、このネットをきれいにしようとは考えもしないだろう。
糸くずだって、満タン近くになるまで放置するぐらいだ。普通、糸くずを取り出す際に
ネットがここまで汚れていれば、何らかきれいにするだろう。

しかし、汚いことに平気なダメ妻は放っておくのである。こんなものと一緒に毎日
服を洗濯しているのかと思うと、気分は悪い。潔癖症の人なら発狂してしまうのでは
ないだろうか?(苦笑

寝バカダメ人間のダメ妻は、どうしようもなくだらしないので、さっき俺が漂白した。
キッチンハイターを使って、今現在もじゃぶ漬けしているが、思っていたよりカビは
根深いようで、少ししかきれになっていない。ネットを外した洗濯槽のところも、
茶色の汚れがべったりと付着していた。そこも俺が掃除した。

思い立った時にやらないと忘れてしまうので、夜にもかかわらず洗濯機の小掃除を
しなくてはならないのだ。毎度のことではあるが、ダメ妻は衛生感覚が異常だし、
こんな寝バカダメ人間に期待することは全くないので、俺がやらなくてはならないのだ。