第百六十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、台所に掛かっている皿拭き用の布巾から水がポタポタと垂れていた。
漂白し水で濯いだ後、ダメ妻がちゃんと絞らなかったからだが、別に分厚くて
大きい布巾でもない。いつも適当で雑なダメ妻なので、布巾を絞ることでさえも
適当なのだ。

それとは別に今朝、下の子どもがリビングの網戸を開けて外を見た。網戸を
閉める時、子供はダメ妻がちゃんと網戸を閉めないことを思い出したようで
閉め終わった後、ちゃんと確認をしていた。

それから子供は和室に行き、ついでに和室の網戸をチェックしたのである。
それには思わず笑ってしまった。そして俺は、今朝も俺が閉めたことを子供に
言った。バカでだらしないダメ妻は、今朝も和室の網戸はちゃんと閉めていなかった。
子供にまで、網戸をちゃんと閉めているか確認されてしまう、あまりに情けない
人間である。本当に軽蔑の目でしか見ることはできない。

そういえば最近、今夜もだが、上の子供にヒゲに白い毛があると言われた。
1本みたいだが、実は最近鼻毛を切った時にも、白い毛があったのだ。(苦笑
髪の毛は前から白髪はあるが、まさかヒゲや鼻毛まで白い毛が生えてくるとは。。。
さすがに下の毛はALL BLACKだが。(笑