第九十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日書いた某大手のアホな指摘、我が家の子供でもわかるようなことを
今朝、会社で話をしたら、唖然とした反応だった。「何でわからないのか?」
という意見だ。まあ、日本の大手製造業なんて、その程度なのだ。

誤解を招くといけないが、ここまで大手をバカにしたことを書いていると、
中小企業のヒガミととられ兼ねないので、一応断っておく。
俺は大学の就職活動の始めは、年商1000億以上の企業しか受けていなかった。
もちろん内定をもらった会社もあったし、面接官の態度が気に食わず、
最終面接を無断で辞退した会社(某業界No.1)もあった。

ただ、よく考えてみると、残業も多いし、大手だとただの歯車の一部として
よっぽど突出しないと、会社に影響を与えることができないと考えたら、
大手企業にこだわるのを止めたのだ。
ただ、そこからは時期もピークを過ぎたため、求人を探すのが大変だったが、
めでたく中小の商社に就職できたのだ。4人の枠に対し、100人超の応募が
あったらしく、俺は4人の新入社員代表になったのだ。
その会社は5年弱で辞めたが、2年目には売上予算で年間28億持たされた。
そういう意味では自分自身たいしたもんだと思う。(笑

今夜は7時半ぐらいに帰宅した。普段、ダメ妻と子どもたちは7時前には
夕飯を終えている。俺が帰宅すると、ダメ妻は子供とドラえもんを観ていたようで、
引き続きクレヨンしんちゃんを観ていた。
てっきり皿洗いは終わっているものだと思っていたら、何も洗っていなかった。
結局、ダメ妻は無気力感を漂わせながら、クレヨンしんちゃんを最後まで観て、
それから得意のスピード&適当&雑な皿洗いをした。

朝もそうだが、バカなダメ妻はいずれやらなくてはいけないことは、なかなか
やらず、時間が迫ってくると追い詰められたように適当にササッと片付けるのだ。
もうバカでだらしないダメ妻に対して、イライラ系の感情は沸かなくなったが、
今夜はダメ妻のあまりの無気力感ぶりに久々にイライラした。

ダメ妻は咳もしているし、声も少しだけかすれ気味だったので、風邪気味なの
かもしれないが、普段から無気力人間なので、少々体調が悪くても全く普段と
変わらない様子にしか見えないのである。