第四十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日書いたコタツの件だが、今朝俺は誰が温度をMAXにしたのか聞いた。
ダメ妻はひとり言で子供たちがコタツでふざけている時に、ツマミが動いた
のではないかと言っていた。まあ、多分そうだろう。
しかも、ダメ妻はコタツのニオイがいつもと違うことに気づいていたのである。
そこで何の疑問も抱かないダメ妻は本当にバカである。

しかし、俺は無意識でツマミが動いてしまったとはいえ、火災の危険があるので、
子供に厳しく注意した。
上の子供はふてくされていたので俺は怒ったが、ダメ妻は例の如く、子供に
気をつけなさいの一言もなく、子供をかばっていた。いつもの甘やかしである。

そしてダメ妻は、例の如くバカっぽいため息をついたので、俺もいい加減に
「いちいちため息つくな」と言ってやった。ついでに、ヒーターの火災の危険の
ことも言ってやった。
俺が言っていることは、どう考えてもまともなことで、まして火災の危険があるの
だから、きつく言うのは当然である。

どうしようもないバカなダメ妻は、火災の危険など想像できないようである。
ここまでバカだと、本当に救いようがない。どういう神経なのだろうか?


明日は日光方面に1泊2日の旅行である。当たり前だが、ダメ妻は何というホテルに
泊まるか知らないし、どこを観光するのかも知らない。
明日の出発時間はダメ妻も知っているのだが、明日の朝は、食事の支度、洗濯、
風呂掃除もある。その気になれば、今夜洗濯をしようと思えばできたが、ダメ妻は
寝ることが何よりも最優先なので、今夜も21時過ぎに就寝した。

もちろん明日の朝、俺が手伝うことはしない。俺だったら、前の日にできることは
全部やっておくが、バカなダメ妻はそういう発想がない。追い詰められてバタバタやって、
適当&雑&中途半端になるのが、いつものパターンだ。

明日は温泉に入って、リラックスしてきたい。(笑