第六百二十三話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜は取引先関係の通夜があり、管理職2人と俺の3人で出席してきた。
帰りはそのまま飲みに行ってきた。
ひとりの管理職は俺が悪い意味で目をつけている人間で、去年、異動で
東京に来た。東京でも好き勝手やらせないよう、俺も上の人間に釘を刺して
いた。去年、俺は他の管理職を同席させて営業トップに、その人間の仕事に
ついて、文句を言ったぐらいだ。(当の本人は同席しなかったが。)

そんなことを薄々感じていたのか知らないが、飲んでいる時はずいぶんと俺に
気を遣っているようだった。彼は少し酒癖が悪いのだが、今日はそんなことは
なく、それなりに楽しい時間だった。

俺の仕事量が全社で余りに突出してしまっているため、今度俺の主要客先を
少し彼に渡すのだ。まあ、せっかく蒔いた種が芽を出してきた頃に、その客先を
手放すのは少々残念だが、種を蒔いた事実はずっと残るため、あとは彼に
任せるしかない。といっても彼は50代半ばで、うちの会社の中では高い給料を
もらっている方ので、芽を枯らせたら俺は、ますます厳しい目を向けると思う。


昨日もダメ妻のバカな洗濯ぶりを書いたが、そういえば割と前から洗濯物の
干し方も理解し難いことがある。
普通、洗濯物は一気に干すと思うが、ダメ妻は決まったものは後から干す。
つまりダメ妻の通常のパターンは、洗濯物を干す→チラシを見る→朝食→
少し新聞を見る→トイレ→ここで残りの洗濯物を干す→・・・・・という感じだ。

残りの洗濯物と言ってもダメ妻のエプロン(パート先用)と俺のワイシャツと
子供の給食のナプキンぐらいで、たいした量はなく、1分もあれば干せてしまう
ぐらいだ。そこで一旦中断して他の行動に移る神経が俺にはわからない。

確かにダメ妻は片付けでも中途半端にしかできないことが多いので、
1度に物事を完結できないのかもしれない。でも、俺からすると、こういう人間は
何らか精神的に欠陥があるのかと思ってしまう。


明日の関東は雪の予報になっている。(午後から雨の予報だが。)
明日は11時ぐらいには外出する予定なので、足元が悪くならなければいいが。。。