我が家のトイレの便座カバーは、100円ショップで買ったペタっと便座に
貼り付けるタイプである。結婚当初は、普通の布製のカバーだったが、
子供がトイレをするようになってから、今のに変えたのである。
最近、ウォッシュレットの調子が良くなく、便座の保温機能が故障している。
(シャワー機能もコンセント付近のボタンを押さないと、シャワーボタンを
押しても機能しない。)
なので、100円ショップのペラペラの貼り付けるものだと、便座が冷たく
感じる。来客があった時に恥ずかしいとダメ妻は思わないのである。
俺は子供に便座カバーを変えるので、小便を引っ掛けるなと言った。
すると、ダメ妻は小声の独り言で、「面倒くさい」っぽいことをほざいていた。
要するにバカで面倒くさがり屋のダメ妻は、子供が小便を引っ掛けて、
いちいち洗濯するのが面倒くさくて、100円ショップの座面だけの貼り付け
タイプに変えたのである。
ダメ妻はこんなことでも面倒くさがるのである。
さらに俺が、子供に向かって、100円ショップのペラペラの便座シートは
安っぽいと言うと、またまたダメ妻は、ため息つきながら「今更・・」みたいな
ことをほざいていた。
まあ、ダメ妻は服でもいかにも安っぽそうなダサイ服を着る時があるが、
そういう見た目というか、印象というのは全く気にしない人間なのである。
バカ極まりない人間なので、そういう感覚もないし、考えることができないの
だろう。
夜、だらしないダメ妻がソファに座ろうとしたら、子供の脱ぎっ放しのズボンが
あったが、ダメ妻は子供に注意することなく、かといってダメ妻もそれを畳む
ことはせず、当たり前のようにただどかして座った。
俺も夕飯前にダメ妻が決して言うことはない、子供たちへの片づけを言って、
ソファ周りは片付けさせたが、ズボンは気がつかなかった。
別に俺はきっちり片付けることまでは要求していないのに、我が家が常時
片付いていないのは、子供に全く注意をしないダメ妻のせいなのである。
引き出し開けっ放し、ドア開けっ放し、電気つけっ放し、衛生面の無頓着さと、
ダメ妻は、だらしなさも極まりないのである。