今日もダメ妻の母親と社会人経験ゼロ&無職&未婚の姉が来たようだ。
これで旅行に行った週以外、子供の夏休みに毎週来ている。
さらに来週の土曜日(9/6)も来ることが決定している。
無職の人間は毎日が暇とはいえ、よくもまあ毎週来るもんだ。
まだうちの子供は小学生だが、これが中学生にでもなれば、だんだん
相手にしなくなってくるだろう。というより、俺もいずれは、子供にダメ妻の
姉が無職でどうしようもない人間であることは言うつもりである。
ダメ妻にしろ、ダメ妻の姉にしろ、見習ってはいけない人間の典型的な
見本みたいなものだ。子供にとって、ダメ妻の姉、俺の妹は伯母、叔母に
あたるが、同じ「おば」であまりにも社会的地位が違うのである。
ダメ妻の姉は社会でまともに働いたことがなく、自営の手伝いも気分次第、
ダメ妻の父親がいなければ、自営を切り盛りすることは全くできない。
恐らく、ダメ妻の父親も世間体を気にして、形だけでもちょこっと手伝わせて
いるのだと思う。
その一方、俺の妹は前にも書いたかもしれないが、旧財閥系の超大手を
渡り歩き、今の会社で3社目である。料理も別に教室に通ったわけでもないが、
しゃれた料理も作れて、うちの子供たちも実家に行くたびにガツガツ食べている。
別に見た目も普通だとは思うが、独身なのが惜しまれる・・・・。
亡くなった母親もそれは気にしていたし、父親もそれは同じ思いである。
もちろん俺の妹は、妖怪ウォッチの観られる時間には帰宅していないが、
無職のダメ妻の姉は観ている。40歳を過ぎて子供がいない人間が、子供番組を
観ている姿を想像すると、実に情けない人間だと思う。