第四百六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日、家から離れた土手を走った。往復で15kmだった。
その時、春にたくさん菜の花が咲いていたが、もう枯れかかってきて、
菜種ができていた。走っている時に、家の前の道端に種を蒔いて
来年の春は菜の花を咲かせようと思った。
 
今日、子供たちと菜種を採りに行こうと思ったのだが、ダメ妻も
ついてきた。これは予想外だった。ついでに土手の近くの用水路で
生き物を探したが、特に見つからなかった。。。
 
それにしても菜種って、ゴマよりも粒が小さいんだと初めて知った。
採ったサヤを完全に枯らしたら種を蒔こうと思う。来年の春が楽しみだ。
 
今日は母の日だが、我が家は例年の如く特に何もしない。
ダメ妻は、もうずい分美容院に行っていない。かなり髪が伸びた。
前髪はたまに自分で切っているようで、いかにも自分で切ったのがわかる。
服装も常にではないが、ださい時がよくある。
 
何度も言っているが、ダメ妻みたいに自分を少しでも良く見せようとする
気持ちがないと、人は加齢と共にどんどん劣化していく一方だと思う。
 
俺だって1000円カットだが、1ヶ月から1ヵ月半のペースで散髪に行く。
顔剃りはないので、首の後ろは自分で剃っている。たまに電車に乗っていると、
男でも女でも首毛がけっこう生えている奴を見かける。
小さなことだが、身なりに気を遣うことで、自然とその人の雰囲気は作られる
のではないかなと思う。