第三百九十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

ダメ妻はクロスワードパズルをやっている。上の子供の幼稚園時代の
母親グループのメール頻度が減ったせいもあり、携帯使用時間はけっこう
減っている。以前は食事中もメールをするほどのバカぶりだった。
 
昨日も午後は夕方までだいたいをクロスワードパズルに費やしていた。
よくもまあ、座ってばかりいられると思う。体を動かすことが少ないから、
メタボ気味になり、さらに寒がりになるのだ。時間があれば、クロスワード
パズルをしている。
 
やるのは構わないが、あまりに時間を割き過ぎているので、ずっと黙った
ままやっているのだ。当然、子供にも目が届きにくくなる。
逆に余りにもそれっばかりなので、俺としてはつまらない人間だなと思うのだ。
 
 
そいうえば、土曜日の朝、上の子供とゴミ捨てに行った。他の家の前を
歩いている時、家の前の側溝付近を見て、子供が汚いと言った。
さらに我が家だけはきれいだと言った。
 
ゴミ捨て場までは我が家以外に6軒の家の前を通るが、どの家の前は、
落ち葉やドロがたまっている。我が家はダメ妻は全くしないが、俺が掃き掃除
しているので、だいたいキレイだ。
 
我が家の周りは雪かきでさえやらない家が多い。俺が実家にいた頃は、近所で
よく掃き掃除しているのを見かけた。一軒家に住むというのは、そういことが
当たり前だと思っていたが、我が家の近所は、家の前を掃除するという概念が
全くないらしい。
 
ちなみに近所では夫、妻とも俺とダメ妻が一番若い。