第三百四十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、朝食の前にダメ妻が子供の上履きを洗おうとしたら、
上の子供:「何で今頃洗うの?」
ダメ妻:「忘れてたの。」
上の子供:「乾かなかったらどうするんだよ。」
ダメ妻:「乾くよ。文句あるんだったら、自分で洗いなさいよ。」
 
確かに子供の言う通りである。上履きを持って帰ってきたのは、金曜である。
なのに日曜の朝になって洗う。以前にもこのことは書いたことがあるが、
結局乾かなくて、ダメ妻がドライヤーで乾かしていたこともあった。
 
金曜に洗っておけば、放っておいたって日曜の夜までには乾く。
今日は外に干せたので余裕で乾いたが。。
 
俺も靴は高校まで母親が洗っていてくれた。しかも俺が実家を出るまでは、
母親は、俺と父親の革靴も磨いてくれていた。
まあ、亡くなった母親は16年も大病を患っている時でも家事は全く妥協
しなかった。亡くなる半年前ぐらいからは、手足のむくみで、できることしか
やらなくなったみたいだったが、それでもよくやっていたと思う。
 
それだけにダメ妻を見ると、余りにも大きな雲泥の差を感じるのである。
もちろん、ダメ妻に俺の母親ぐらいにやれとは思っていないし、俺は母親は
家事をやり過ぎではないかと本人に言ったこともある。
 
そういえば、玄関(土足スペース)が小さい泥や綿埃で汚いが、ダメ妻は
掃くことはないだろう。家の入口から、汚い家は家の中も汚れていたり、
雑然としている言えると思う。