第三百三十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

ダメ妻が明日、ついにパートの面接に行くことになった。結婚前、ダメ妻は保育士
だったので、パートの仕事も保育関係のようである。
 
労働条件など全く話さないので、詳細はわからない。以前、ダメ妻は子供が
学校の長期休みの時に働けないと言っていたが、子供の成長にとって、留守番も
大事な過程だと思っている。別に朝から夕方まで働くわけではない。
どのように子供に留守番をしてもらうかは、ダメ妻が考えればいい。
もちろん、俺も相談を受ければ考えるが、ダメ妻がどう考えているかは不明である。
 
今夜もいつものように、とっくに眠りについている。俺がExcelでフォーマットを作った
履歴書をダメ妻は印刷できない。ノートパソコンとプリンタの接続もできないので、
ダメ妻が寝る前に印刷してやった。PCのスキルがかなり足りないので、現代の
社会に通用するかは不安が残るが、保育などの人的なサービスであれば関係ない
かもしれない。
 
働ける状況になっても働かない。これは家計にとって損失なのである。家にいれば、
その分、暖房や冷房を使ったり、テレビをつけたり、明かりをつけたりなど、たいした
金額ではないが、電気代がかかるのである。
なので働けば、そのコストはプラスになり、賃金と合わせて収入が増えるのである。
 
さて、どうなることやら。。