第三百十三話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日、上の子供と一緒に風呂に入ってると、上の子供が「A型の人って、きれい好き
なんだよね。」と言った。俺はすぐに否定した。我が家は全員A型である。
ダメ妻のことを例に出し、ダメ妻はきれい好きかと問いだしたら、上の子供は、
「あっ、そうか。」と納得していた。
 
まあ、血液の話ほどくだらないものはない。血液型を気にする人って、本当に
信じているのだろうか?
 
今日の午前中は、リビングとリビングに隣接している和室の片付けをした。
子供が遊ぼうとした時に、片づけをさせた。文句を言いながらやってたが、
俺も「父親がこんなに片付けをやる家は異常だからな。」と子供に言った。
子供には普通の家庭を教えなければならない。
 
子供部屋も手をつけなければならないが、それは今度の土日のどっちかに
やることにした。ダメ妻は、今度の土日に自分の親と社会人経験ゼロの無職の姉を
呼ぼうとしていたらしいが、そんなことは優先順位の後回しである。
 
ダメ妻自身が整理整頓をしないため、子供に片づけをするように言わない。
しかし、今日はリビングも和室も、かなりきれいに片付いた。
そこで、俺は「この状態を最低限として、床に物を置きっ放しにしたら、無条件に
捨てる」と宣言した。コタツの上は年始の宣言により、ある程度はきれいになった。
 
元から相手にはしていないが、ダメ妻に整理整頓を求めるのは、無駄なことなので、
子供たちに自覚させて、やたら雑然としている状態をなくすようにしたい。
今年は本気である。