第二百四十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

さっきダメ妻が、11月にダメ妻の父親の父親(ダメ妻の祖父)の13回忌があると
言われた。俺や子供も行くのかと聞いたら、その予定とのこと。
 
俺も子供もダメ妻の祖父に会ったことはない。会ったこともない人の法事に
行く必要があるのだろうか?俺の親だったら、間違いなく気遣ってくれて、
俺もわざわざ来なくていいと言ってくれる。
今回のケースなら、ダメ妻だけが行くべきだと俺は考える。家により考え方も
違うと思うが、どちらが一般的なのだろうか?
 
ちなみに俺の母親の母親(俺の祖母)が亡くなった時は、ダメ妻と結婚直前だったが、
俺の母親はダメ妻は来なくていいと言ってくれた。俺もその後は法事に出席は
していなかった。何回忌か忘れたが、その時は俺の方から家族全員で出席したいと
申し出た。
 
祖母は俺の結婚式のために、ご祝儀で30万も用意しておいてくれた。その恩に
報いるためにも墓前で子供を見せたかったのである。
 
ダメ妻の祖父とは一切何の接点もない。そういう人の法事に出席させようとする
ダメ妻の家も俺は信じられないと考えている。