第二百十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

子供の夏休みの最後の日、今日は普段あまり行かない大型ショッピングセンターに
行った。我が家の周りは、車で30分以内の大型ショッピングセンターが、いくつもある。
 
子供は夏休みの最終日なので、少しお出かけぐらいはしてやりたいと俺は思うのだが、
毎度のことではあるが、ダメ妻はからは一切、どこに行こうとかいう提案はない。
本当につまらない人間である。人任せというか、無関心なのかは知らないが、我が家の
お出かけプランは100%俺が決めている。
 
女性なら、どこに食べに行こうとか、どこどこに行ってみたいとか、そういう提案が
あるものだが、ダメ妻には一切ない。ダメ妻はよく言えば無欲なのか、悪く言えば無気力
ということだろう。
 
話は変わるが、前話で書いた、子供がダメ妻を叩いた件だが、毎日ある光景ではなく、
普段は子供とダメ妻はかなり良好な関係である。それだけは誤解しないでもらいたい。
しかし、子供にどこに叩かれたのか(腕か脚だと思う。)知らないが、大人が痛くて
涙が出るとは、どういうことだろうか。
 
子供も力はついてきているが、所詮子供(小学生)である。ダメ妻は、甘やかされて
育ったのはわかるが、当然親に叩かれたこともあまりないのだろう。だから、痛みに
慣れていないダメ妻は、痛くて涙が出たのだと思う。(ダメ妻は自分で痛くて、涙が出たと
子供を責めていたが、子供はそれぐらいで涙が出て、ださいと言っていた。。。)
 
ただ、今日もダメ妻と上の子供が揉めていて、子供がダメ妻を攻撃していた。しかし、
今日の理由は明らかに子供が悪いため、そこは俺が怒った。子供は納得いかず、
文句を言っていたが、ダメ妻にとる態度は、俺にはしないのである。