今晩、子供が本の取り合いをしていた。怒った下の子供が本を破いた。
それを見ていたダメ妻は無反応。そのダメ妻の姿が、さらに俺の怒りを
倍増させた。俺は子供にセロテープで修復させた。
物を粗末にした行為を咎めないダメ妻。次から次へと買い与えるダメ妻の
親の影響だろう。ダメ妻は物を大事にするこを子供に教えない。
俺は、さらに下の子供のおもちゃを取り上げ、しばらく使えないようにした。
物を粗末にしたことの罰である。前にも書いたが、我が家の子供たちは
物を少し粗末に扱う傾向がある。これは、もちろんダメ妻のせいである。
たかが本だし、いずれ大きくなれば読まなくなるものである。でも、子供の
頃に教えないと、そのまま大きくなってしまう。ダメ妻が教えることは
一切しないからである。
話は変わるが、俺が帰宅してから、汗拭くタオルがリビングの床、通り道に
しばらく落ちていた。ダメ妻も何度も通っているが、拾うともしない。
いい加減に俺が、子供に注意した。「雑巾じゃないんだから、肌に触れる
タオルを床に置いておくな。」
その後、ダメ妻はブツブツ小さい声でひとり言を言いながら、タオルを洗濯機に
入れていた。ほんとうにだらしない人間のダメ妻である。