第百九十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は会社の飲み会だった。某高層ビルの最上階近くのレストランだったが、
やはりしゃれたレストランは場所代のせいで内容が乏しいのが多い。
会社の飲み会には、このような店は向かないと思う。それを考えると、チェーン店の
コース料理が一番無難だと思う。
 
俺は会社では女性からも、きっちりしているとか、細かいみたいなことを言われるし、
年上の女性に対してもズバズバ言うことは、前にも書いたことがある。
それでも受けはいいらしく、今日も飲み会の帰りに腕を組まれたり、料理が物足り
ないから2軒目行こうとか言われた。飲み会のメンバーはばらけてしまい、その時は
男は俺だけなのに。。。
 
何が言いたいのかというと、俺がきっちりしているとか、細かいというのは、別に
神経質的みたいなものではなくて、ごく当たり前のことなのである。現にどうでも
いいことに細かい男は、会社の女性に避けられている。
 
今日は言われていないが、たまに、俺がしっかりしているから、奥さんはかなり
しっかりしていそうと言われることがある。実際は真逆で、ここまでダメな妻のため、
俺がしっかりするようになったのである。でも、それは実に虚しいことなのである。。。