第百二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

初ネタになるが、我が家の普段の飲み物は、家で沸かした麦茶やウーロン茶である。
それを冷蔵庫で冷やして飲む。
 
よくあることだが、今日も冷蔵庫にあるやつが残り少なくなったが、やかんに沸かした
お茶は入っていない。なので、さっき俺が沸かした。
朝、沸かしてもすぐに冷めないし、冷めてから冷やす時間もある。まして、家族4人も
いれば、やかんが空になったら次の分を沸かしたって、必ず消費しきれる。
 
だけどダメ妻は、冷蔵庫のにあるやつの残りが少なくなった時点で、沸かし始めて
冷たいお茶がなくなることが、しばしばあるのである。沸かすのはルーチンワークである。
ダメ妻はこれ以外にもルーチンワーク的なことを満足にこなせないことが多い。
古紙回収(他 ゴミ)の出し忘れなどもそうである。
 
面倒くさいというのもあるかもしれないが、バカだからルーチンワークを満足にこなせ
ないのである。
 
バカと言えば今日の朝、昼のダメ妻と上の子供のケンカは、見ていてダメ妻の程度の
低さを物語っていた。子供に散々バカにされ、見下された言い方をされ、ダメ妻も
ムキになって反論する。そのダメ妻の発言内容があまりに、バカらしくて俺は見えない
ところで、思わずにやけてしまった。にやけたというのは、嘲笑に近い。