第九十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日、下の子供が家にある菓子の賞味期限について、ダメ妻に説明していた。
どうやら2種類ほど賞味期限が切れているみたいだったが、当然ダメ妻は
そんなのは認識していないようだった。同じことを何度も繰り返す、学習能力の
ないバカ人間のダメ妻だが、子供が家にある食べ物の賞味期限を気にするなんて
普通の家庭ではあり得ないだろう。

我が家は子供もある程度しっかりしているし、俺もそれなりにしっかりしていると
思うが、ダメ妻1人だけ究極にダメ人間なのである。金、土の旅行でも、俺がホテルを
チェックアウトする時に上の子供が、部屋のスリッパをきれに揃えていた。
ダメ妻がいればそんなことはしなかったと思う。子供は俺が、いろいろ整理しているのを
見て、子供も自主的に何かをやろうとしてくれたのだと思っている。

子供はしっかり親の姿を見ているのだと思う。ダメ妻なんかは子供の手本には全く
ならない。というより、俺は普段から子供たちに、ダメ妻みたいな人間だけになるなと
言ってるぐらいだ。それ以上に、ダメ妻の社会人経験ゼロの無職の姉のような人間にも
なってはいけないが、俺の子供たちは、そこまで次元が低くはないので心配はしていない。