第三十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

我が家は冬になるとリビングのソファーを和室に移して、リビングにこたつを置く。
今夜は会社で軽く飲んできて、今はこたつに入りながら酒を飲んでいる。

リビングの床を見渡すと、段ボール、トイレットペーパーの芯、これら2つは子供が今週
遊んだものだが、他にダメ妻のスリッパ、子供用のスリッパがだらしなく散らばっている。

初ネタになると思うが、我が家は玄関も煩雑としている。玄関の床、玄関(くつ箱)の棚の
上もごちゃごちゃしている。家の入り口、つまり玄関が煩雑している家は、家全体を
表していると俺は思っている。
ダメ妻では、そんなの全くきれいにしようとする意識はないので、俺がやらなければ
ならないのだが、そんなことまで俺がやるのも虚しいのが本音である。