第三十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

さっき風呂上がったダメ妻が髪を乾かしていた。冬はファンヒーターを使っているので
それで髪を乾かすことが多い。かがんで乾かすのだが、床には携帯が置いてあった。
つまり、髪を乾かしながら片手で携帯を見ていたようだ。

そこまでして携帯を見るバカなダメ妻である。これまでも、食事中に携帯をよく見ることは
書いてきたが、髪を乾かす最中というのは初めてである。だから、子供としても携帯ばっかり
という印象を持っているのである。

そういえば昨夜は、今年初めて10時過ぎて起きていた。寝たのも11時過ぎである。
いい大人が毎晩子供と一緒に9時過ぎに寝ているのである。まるで年寄りみたいである。
なので10時にダメ妻の起きている姿を見られるのは、めったにないのである。
まあ、当然だが昨日も書いたが、ダメ妻と会話をする気は全くないので、視線すら合わせる
こともしない。

ダメ妻日記とは関係ないが、今日、下の子供が女の子から手紙をもらってきた。
初めてではないが、上の子供の方が一般的に見るとイケメン系なのだが、下の子供のほうが
モテルのである。子供たちは外見も中身も俺に似て良かった。(笑