第十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

やっとダメ妻の家族が帰った。ダメ妻の姉(社会人経験ゼロ)は今日も
俺の子供と子供番組の話をしていた。子供もいないし独身だが、よく
子供番組を見るもものだ。レベルが低いということである。

ダメ妻は日が暮れても洗濯物をしまっていなかった。俺は気づいていたが、
何もしなかった。洗濯物は夕方になれば多少湿っぽくなるものである。
いつまでも干しっ放しはしょっちゅうである。使用後になかなか干さない傘も、
干したら干しっ放しで夜になっても片付けないのがしょっちゅうである。

このようなルーチンワークをたまに忘れることは理解できるが、ダメ妻の
場合は、そんなのが日常的なのである。ただのバカなのである。