第百十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日、結局ダメ妻が寝たのは12時を過ぎたと思います。今日は子供の用事があるため、
普段通りに家を出なければなりませんでした。しかも今朝は洗濯をする日です。
なのにダメ妻は普段よりかなり遅く起きました。目覚ましも遅い時間にセットされていたのです。
 
さすがバカなダメ妻です。当然ながら、朝からかなりバタバタしていました。洗濯物は全て
干しきれずに出掛けました。一方では朝ごはん食べて終わってから、のんきにチラシとか
見ていました。時間の使い方がバカなほど下手というか、何も考えていないのだと思います。
やることがあるのに、しかも時間が決まっているのに、あそこでのんきにしていること自体、
目を疑います。
 
こんなバカな姿を見せられて手伝う気持ちは起こりません。バカみたいに慌しくしているのを
俺は鼻で笑っていました。