トリニダード・トバゴはカリブの1番南の島。

カリブ海に一体いくつ島があるのかわからないけど、本当にたくさんある中で本日ご紹介するのは、

「アンティグアバーブーダ」


場所はこちら。
トリニダード・トバゴから見るとだいぶ北。


そしてこの国もアンティグア島とバーブーダ島から出来ている国。
国名安易な感否めないし、割と離れてる。



左を向いてるオニカサゴみたいな島で、複雑な海岸線を持っている。


本当に、カリブ海って日本で馴染み薄い。
私の人生に限らず、日本人が持ってるカリブのイメージって多分「カリブの海賊」ぐらいだと思うんだけど、そんなことないのかな?


さて、今回はお仕事で行きましたアンティグアバーブーダ。

つまりファンシーな情報や写真はなく、スーツでリゾートホテルを駆け回り、首都を走り回る合間に垣間見えた、美しい島国を「必ずここにバカンスで来る」と言う誓いと共にご紹介するのであります。


440㎢
岩手県釜石市と同じくらいの広さです。

91,818人
富山県射水市の人口より少し多いくらい。


年間平均気温は、29℃

遊べるビーチは400以上。

シーズンになればクルーズ船がひっきりなしにやって来る、バカンスの島。

しかしハリケーンベルトに位置しているので、毎年ハリケーンの脅威が…。
去年のハリケーンでバーブーダ島では日本が建てた水産施設以外が全て倒壊し、壊滅的な被害。

カリブ海の島嶼脆弱性はハリケーンが勢力バツグンの時にちっこい島々を全力で毎年襲う点が大きいのです。


さて、美しい島アンティグアバーブーダ。

まずご紹介するのはこちら。
プロペラ機。
アンティグアへは、小さなこれに乗って、

トリニダード・トバゴ
セントヴィンセント
セントルシア
アンティグアバーブーダ

こんな風に乗り換えないけど、2回止まらないと着かない。

旅好きの飛行機嫌いとしては非常に辛い三離陸・三着陸…。


それを乗り越え、次にご紹介するのは。

手前、真ん中、さらに奥と着陸直前だけでも複雑な海岸線を持ってる島を良く見れる。


そして、その中のjolly beachジョリービーチの景色がこちら。



加工なしですよお客さん。
とんでもない色。

ちなみに場所はこちら。


こちらではオールインクルーシブのホテルが主流。

朝食・昼食・アフタヌーンティー・夕食
そしてドリンクが全てコミコミ。

宿泊した「Starfish Jolly Beach Resort & Spa」はスタンダードルームのオールインクルーシブで170US$(季節変動はする)

とにかくごろごろリラックスして過ごし、喉が乾いたら飲み、お腹が減ったら食べると言うリゾートを過ごすためにあるようなシステム。

さっきのビーチはホテルの真ん前のビーチ。

遊べたらさぞ満足であろう…泣


さて、ホテルに着く前に通り過ぎて来た首都St John'sセントジョンズには、免税店街があります。Heritage Quayヘリテージ・キー。


ここは大型クルーズが停泊する港で、デイトリップの為に下船してくるクルーズ客を迎える為にあるのです。
探し物が見つからず、観光地をスーツで走り回る悲しみ。


セントラルマーケットの近くにはアンティグアバーブーダ独立の立役者「V.C.バード」さんのでかい像があります。



大半の時間をホテルか車中で過ごしたので、実はあんまり観光っぽいご紹介はない。
ので、少しホテルの中を…。

ホテルには5つのレストランがあり、ビッフェ・イタリアン・メキシカン・シーフード・ビーチグリルから選べる。
(しかし宿泊客の変動に合わせてクローズだったりするので要注意)

写真はイタリアンレストランの下見。
スープもメインのフェザーステーキも美味しかった!!
ただし、ピザの生地はダメ。固いし、パサパサ。



イタリアンまでの道のり。
ホテル敷地内は歩けるけど、かなり広いのでカート利用もたくさん。


イタリアンまでの道のり。
てくてく歩いて多少悔しさを紛らわす。


ホテルの部屋からの景色。
あんまり海の見えないお部屋で残念。
次にアンティグアに来る時は、もっとビーチ寄りに泊まれるホテルを探そう。


本当に本当に綺麗なアンティグア。



次のブログはアンティグアの素敵レストランのご紹介!