「うつむくあなたの肩 やさしく抱きしめたいほど

こんなに愛しいのは 冷たい雨が降るせい」

岡村孝子/冷たい雨

 

窓を開けると冷たい雨

街に向かう傘も少ない。

君の存在を心から消すには

走ればいいんだろうか。

この冷たい雨の中

僕は走る勇気は残念ながらない。

 

シトシトと降る雨を

BGMにしながら

結局は君は何をしてるのかななんて思いに耽る。

きっと忘れられないのは

冷たい雨が降るせい。