実をいいますと、自作ポータブルヘッドフォンアンプ、基板部を一からやり直しました。
前回作の問題点として
・分圧回路がしっかりしていない
という重大な問題が発生していました。可変抵抗などでどうにかしたのですが、音質劣化も見られますし、なにかと不安定でした。スペースも少なく、ここからなにかするっていうのはかなり困難でした。
で、回路設計から見なおしてカレントミラー分圧を利用しました。NPNトランジスタとPNPトランジスタを挟み込む面白い回路です。他の部品は基本的に変えていません。
取り付けの様子
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フロントパネルに基板を取り付け、それごとスライドして下側のボディーにスライド(基板サイズに入るように設計されています)
構成
[右から]
電源用コンデンサ
カレントミラー回路
バッファ専用オペアンプ
通常オペアンプ
各種端子部品
電池
全体図
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オペアンプも取り付けました電源から配線も通してあります
裏
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ぎりぎり
フロント
リア
サイズ比較
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Panasonic P-01D (3.2インチ液晶)と
厚さ比較
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Nexus7とiPod touch(4世代)重ねたらちょうどくらい
利用時
今後パイロットランプとなるLEDの設置と006P充電用回路の製作を行いたいと思います。では。