Dead Letters 〜男心と秋の空〜 -2ページ目

Dead Letters 〜男心と秋の空〜

なるべく小さな幸せと

なるべく小さな不幸せ

それから10分しない位で電話が

 

 

「お世話になります。推薦委員の

Aと申します」

 

 

来たー!早っ!

 

 

そもそもPTAなんぞに興味も何もないので

 

活動内容や誰がやってるだの何もわかりません。

 

できるだけ目立たず静かに暮らしたいと

 

心から願っております。

 

 

「いったい何でしょうか?」

 

 

Aさん「あんちゃんさんのお名前が多数の方から上がっておりまして、

是非来年度のPTAにご参加頂きたいのですが」

 

 

とまあ先方さんもわざわざ時間を割いて電話をしてくれて

 

いるので話だけでも聞いてあげようと思ったのですが

 

多分ハンズフリーかなんかで話しているのか

 

声がコモコモでよく聞こえない💦

 

 

これだと子供にご飯を食べさせてお風呂に入れる時間なので

 

そんなに電話をしている時間はないので

 

 

私「もしよろしければ明日時間ありますのでウチに来ませんか?」

 

 

これがもう完全に運の尽き。

 

後で調べてみると推薦委員が家まで行ければ90%確定らしい…

 

そりゃそうだ断れない…

 

 

 

というわけで実際次の日いらっしゃいました!

 

そしてこのAさん、

 

なんと去年のPTA会長さんでした!

 

 

 

PTAに推薦と言っても本部の欠員の補充だと思って私は話しているので

 

会長さんも大変ですねー、本部の人決めるのに電話とか

こうやって家まで行ったりしないといけないんじゃ。

 

 

 

Aさん「いえいえ、あんちゃんさん会長ですよ」

 

 

……!

 

 

いやいやだってPTA何も知らないし

 

普通前年度の副会長とかがやるんじゃないんですか?

 

 

Aさん「ウチの学校はそういうのじゃないんです。

私もそうでしたから。もうあなたに選択肢はありませんって言われましたよ〜」

 

 

 

 

こんなんでいいの?

 

PTAに興味もなく

 

むしろいらないんじゃね?

 

って思っているただの保護者が

 

いきなり会長って💦

 

 

って正直に言いました。

 

 

 

それでもAさんは

 

私達は推薦に上がった方と電話でお話ししてみたり

 

ご存知の他の役員さんに伺ってみたりして

 

ある程度どの様な方なのかを把握してから動きます。

 

そして実際お会いしてみて確信しました。

 

あなたしかいません!

 

 

 

 

 

だからなんでやねん!