震災レポート・・・南三陸町訪問
こんにちは 山地です
宮城県南三陸町に来ました
ここは人口の約5% 800人以上の方が
まわりはすっかりなくなってしまい
この建物とのコントラストが厳しかった現実を思い出します
実感するためにも 多くの人に視察に来てほしいです
近くの元病院の2階部分にはまだ船が乗っています
仙台市内の仮設住宅も見て回りました
請け負った業者ごとに外観デザインが違っていて
家らしいデザインをしてくれたところ
物置のように殺風景なデザインしかしない業者の対比ができます
建物の基礎部分は丸太の杭を打ち込んだだけ
断熱材が薄く、風除ドアや 2重サッシもなくて 最初はひどい性能だったらしい
一戸当たり500万円で請け負ったそうですが、後で一戸当たり200万円の
改良工事が発生したそうです
スピード感が必要だったとしても、一戸 700万あれば
2~3年しか持たない仮設ではなくて、
もっといい住宅を供給できるはっずだと感じてしまいました
ではまた



