オルソ体験3~7日目

 

3日目以降は、日中オルソのレンズを装着し、夜は裸眼で過ごすという変則的な使用をしていたのですが、やはりオルソは日中の装着には向いておらず、5時間ほどでレンズが乾いて、目が痛くなってしまいました。

 

そこで、午前と午後で片目ずつオルソを装着するという方法を試みたのですが、右目のときは良くても、左目は近くにピントが合わず、遠視状態になってしまい、うまくいきませんでした。

(こんなにも、利き目存在を意識させられたのは、生まれて初めてです)

 

次に、夜は左目にオルソを装着、日中は右目に普通のソフトコンタクト使用するという方法を試しました。

これは成功し、6日目には、左目の視力が日常生活に問題ないレベルにまで回復しました。

 

7日目以降は、右目にもオルソの夜間装着を再開、日中は両目ともに裸眼で生活をするようになりました。

 

実に十年ぶりの裸眼生活です。

しかも、裸眼で物がはっきり見えるとなると、実に小学生の時、以来かもしれません。

 

しかし、まだ問題もあります。それは、遠視と夜間のハレーションです。