こんにちは。
たくさんの方からコメント頂き、ありがとうございました。
個々にお返ししたいのですが、ごめんなさい。状況お察しいただけると嬉しいです。
さて、亡くなる前夜2月22日、22時頃は妻は氷を食べていました。
『寒い?』と聞くと首を横に振り、『暑い?』と聞くと首を縦にうなずく。
『氷でも食べる?』と聞くと首を縦にうなずくので、小さい氷を少しづつあげました。最後のほうは水で湿らしたスポンジと氷しか口にしませんでした。
微熱があったこと、呼吸が激しかったことから口が乾いていると思い、定期的にあげてました。
『氷、美味しい?』と聞いたら首を縦にうなずきました。今思うとこれが最後の会話でした。
妻は頻繁に両腕を上げて何かに捕まろうとしてました。『せ~の』と言って起き上がりたかった、帰りたかったのでは、と勝手に思ってます。
その度に、『今は痛みを取ることが先決。ゆっくり休んで体力をつけることが今の仕事だよー。』と言ってなだめました。
そうすると、『そうか~』と言っているみたいに諦めます。それを思い出す度に涙が出てきます。動きたい、帰りたい、それができない。悔しかったんだろうなぁと、思うと。
『いつまでも感傷に浸ってどうするの?』との意見もあるかと思いますが、最後の頃の状況だけは記したく考えてます。
もう少し書いていきたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。